大阪府堺市堺区でのパテ工事(パテ処理)
- 2022/7/11
本日は堺市堺区の現場にてパテ工事を行いました。
そもそも「パテ」とは何か?
写真にも写っていますが所々白い塗料が塗ってあるように見えるところがパテ処理を行った個所です。
パテとはその時に使用する材料の名前で、粘土のような材質で乾くと固まる性質を持っています。
クロス(壁紙)や塗装工事をする際にこのパテ処理を行って表面の凸凹を無くし密着度を高めるために必ず行う作業の一つです。
また、パテ処理は一度塗って終わりではありません。上に貼るクロスは非常に薄く少しの段差でも気泡が入ったリズレが出てしまったりと美観に直接影響します。
基本的にクロスを張る際のパテ処理は一度塗ったあと乾燥させ、ヤスリで滑らかにしたあと再度同じ流れを2~3度繰り返し表面を均一に近づけます。
地味な作業で表(お客様)に見えることはありませんがこういった細かな作業が施工後の耐久性に差が出ます。
ネジ穴にもパテ処理が必要なので見た目以上に細かな作業です。
まとめ
今回はパテ工事についてご紹介しました。塗装工事やクロス工事は、ただ壁に塗ったり貼ったりするのではなく裏ではいくつもの工程があることを知って頂けた嬉しいです。
今後も現場の裏側をご紹介していきます!