八尾市にて大工工事 ~床の解体・下地工事~
- 2020/11/5
先日より、八尾市にて大工工事を行っております。
10/27の作業内容です。古い壁、床板を解体・撤去し、配管設備工事を行いました。
11/1には屋根、壁などの下地工事を行いました。
天井や壁に木軸の下地を固定して、新しい壁や天井の下地を作っていきます。
11/4は床の基礎工事、下地工事を行いました。
こちらは床の基礎工事の様子です。
床は基礎、土台、大引き、根太、フローリングなどの床張り仕上げ材で構成されています。
床の基礎は、束石をモルタルで補強し、束石に束を立てこの時点である程度高さのレベルを合わせておきます。
土台と大引をしっかりと固定してレベルを合わせ、根太を設置していきます。ここで最後の微調整を行って完全に高さを合わせていきます。
本日は引き続き床の下地工事を行っております。ビスを使ってコンパネをしっかり固定していきます。
床の下地は上から床材を貼ってしまうと見えない部分が、床の強度を決める大切な工事です。
引き続き作業をすすめてまいります。