大阪市西長堀にてマンションリフォーム ~解体・下地施工・内装仕上げ・設備工事など~
- 2021/7/1
先日より西長堀にて行っているマンションリフォームの様子をお届けいたします。
まずは5/27にリフォームを行うマンションの床めくり、壁の解体工事やその他設備などの取り外し作業を行いました。
<解体の様子>
既存の床や壁などリフォーム対象となる箇所を解体していきます。
壁材、ガラス、ドア、電気類など内装をどんどん撤去していきます。もちろん重機は入れませんので人力による手壊しになります。
ただ闇雲に壊すのではなく、建物の重要な構造体は残し、事前の打ち合わせで取り決めた範囲を解体するため、
慎重さと豊富な経験、高い解体技術が求められる作業になります。
また、解体作業で発生した廃棄物についての分別も大切な作業のひとつ。
たとえば天井に設置された蛍光灯を解体する場合、
蛍光灯と安定器は分別方法が異なりますので、廃棄物に関する知識も求められるのです。
こちらは6/8の施工の様子です。
壁やクローゼットの中に下地となる石膏ボードを貼っていきます。
そして床にも合板をはり、下地を作っています。
洗面所や洗濯機を設置する場所の配管を確認し、下地に穴をあけておきます。
こちらは床の施工です。床に凹みや段差などがある状態のため、平にするため不陸調整を行います。
補修材を塗って平らにしていきます。
6/11の施工の様子です。
ドアなど建具枠を入れました。クローゼットの中段・枕棚も設置しています。
そして床にはフローリング貼りを行いました。
フローリングを張る作業は、下準備がとても重要になります。
まずは各部屋へ通じる敷居やドア枠・飾り枠の複雑な凹凸を採寸して、フローリングに型を書き記していきます。
僅かな寸法誤差が生じてしまう恐れがあるため、一か所の型を取ってそれを他の場所に張るフローリングに書き写す事はできません。
必ず貼り替えする箇所に合わせて一枚一枚丁寧に採寸・型取りを進めていく必要があります。
綿密な採寸があってはじめて空間にピタッとハマるフロアに仕上がるというわけですね^^
本日の施工の様子です。
石膏ボードの不陸調整などを行ったあと、壁のクロス貼り、建具入れ、キッチンなどの設備工事を行っております。
↑こちらの現場が
↓現在ではここまで施工が進んでおります。
床、クロスを張ることで一気にお家っぽくなり、もうこのまま暮らせそうです^^
<キッチン>
<洗面・脱衣所>
<浴室>
<その他各所>
引き続き、作業の様子をお届けいたします。
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現場住所 | 大阪市西長堀 |
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施工内容 | マンションリフォーム |
施工箇所詳細 | リビング、トイレ、浴室など |