リフォーム・家づくりのお役立ちコラム Column
建築現場でよく聞く『合板(ごうはん)』とは
2023/2/3
建築現場でよく聞く『合板(ごうはん)』
合板とは
合板とは原木を桂剥きのうように薄く剥いた単板を複数枚接着剤で張り合わせたものを言います。
主な特徴としては
・伸び縮が少なく耐久性に優れている
・音、振動を吸収してくれる
・熱伝導率が小さい
・調湿効果を持つ
等、木材本来の性質を持つ優秀な建築資材のひとつです。
建物内で使われる主な箇所
・屋根
野路板(のじいた)と呼ばれる事が多く屋根本体を雨、風から守る大切な役割を持っています。
・壁
同じく壁の下地に使用されることが多いですが最近では合板をそのまま見せてインテリアの一部として考える『合板仕上げ』を希望される人もいます
・床
土台引きと呼ばれる工程の後合板を上から貼り付け床を作っていきます
合板の種類について
一言で合板と言っても使う場所などで複数ある種類の合板から用途にあったものを選択します。
今回は合板についてご紹介をしました。
基本的に下地に使われる事が多い合板ですが、最近ではインテリアの一部として利用する人も増えて来ています。
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