タンクレストイレのメリットとデメリット
2022/11/19
タンクレストイレとは
最近見かけることが多くなったタンクレストイレ。便座の背面にタンクがある一般的なトイレに比べてとてもすっきりとした印象を与えることができます。
タンクレストイレは水道水で流す仕組みの為、タンク付きのトイレと違い連続で流すことができます。
今回はこのタンクレストイレのメリットとデメリットを紹介します。
タンクレストイレのメリット
省スペース
タンクレストイレはそのタンクが無い分非常にコンパクトでスペースを有効に使う事ができます。特に奥行や高さがタンクアリのトイレに比べて一回り小さくなるのでトイレスペースを広く魅せたり、小さなトイレスペースでも広く使う事ができます。
節水効果が高い
タンク式のトイレは一度流すのに役13リットルほどの水を使っています。それに対してタンクレストイレの場合は4リットル~と非常に節水効果が高いと言えます。
お手入れ簡単
タンクが無い分、トイレの背面や側面に手が届きやすく掃除をしやすい形状になっています。日頃のお掃除が簡単になりますね。
タンクレストレイのデメリット
逆にデメリットはなんでしょう
手洗いが無い
一部手洗いのあるタンクレストイレもありますが構造上基本的には手洗いは無く別に手洗いを設置する必要がります。
停電時水を流せない
ほとんどのタンクレストイレは電気を使ってバルブの開閉を行う仕組みとなっているので災害による停電時などには水を流すことができなくなります。(オプションで停電時でも流せる仕様にできるものもあり)
水圧が低いと設置できない
水道管から直接水を流す仕様の為、そもそもの水圧が低いと設置ができない場合があります。設置の際は業者に確認をしましょう。
まとめ
タンクレストイレはスタイリッシュで節水効果の高いトイレですが、しっかりとデメリットも理解した上で選択することをおすすめします。
ツバキHOMEではトイレリフォームも承っております。是非ご相談ください。
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