キッチンパネルの種類や特長について
2022/11/29
キッチンパネルとは
キッチンパネルとは、防火性、耐火性、耐水性が高い壁仕上げ材のひとつです。キッチンは火はもちろん水も使われる為、このキッチンパネルを用いてキッチン周り仕上げる事が多くあります。
IHコンロの周辺や、水道の周辺、あるいはシステムキッチンの周辺全体に施工します。
また、その特性からキッチンだけではなく洗面所やトイレなどの水回りに施工することもあります。
お手入れがしやすい所も利用するメリットの大きなポイントですね。
キッチンパネルには色や柄、素材など様々な種類が市場に出ています。
ここではキッチンパネルを選ぶ際のポイントを簡単にピックアップします。
キッチンパネルを選ぶ時のポイント
素材を選ぶ
キッチンパネルにはメラミン加工がされたものや金属のステンレス製など様々あります。
インテリアに合わせてパール調、タイル調、木目調などお部屋に合った素材を選ぶと良いでしょう。
豊富なカラーバリエーション
キッチンパネルは豊富な色から選べるのも大きな特徴です。同じ木目調やタイル調であっても、選ぶ色によって大きく印象が変わるので選ぶ際はカラーバリエーションがどれだけあるかチェックするのもおススメです。
ダーク系の色味はシックなイメージに。逆ホワイト系はすっきりさわやかな印象を与えます。色選び一つが部屋のアクセントになるのでキッチン周りの印象を決めるポイントですね。
加工の特長
キッチンパネルにはシリコンやフッ素などの加工がされたものがあります。このようなコーティングをすることで撥油加工、撥水加工といった効果が得られます。
油汚れなどお手入れがとても簡単になり汚れにくく、掃除もしやすいため常に清潔を保つことができます。
キッチンパネルを選ぶ際は加工の内容にも注目したいです。
さいごに
今回はキッチンパネルの選び方をご紹介しました。
素材によって特徴が異なり、またキッチンの雰囲気も大きく変わります。
ツバキHOMEではキッチン周りのリフォームも承っております。お気軽にご相談ください
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